新聞記者だった創業者 [蒲南茶荘.history]
初代となる倉橋義郎が
現在の店舗がある蒲田で
蒲南茶荘を創業したのは
今をさかのぼること八十八年
昭和2年の話。
ところが倉橋義郎は
最初はお茶屋を始める気持ち
はまったくなかったようです。
書生として勉学に励み法政大学を卒業後
朝日新聞社の記者として活躍しました。
その後「斯論[しろん]」という雑誌を発刊し
法政大学学監代理を務め
やがて多くの政治家と交わるようになります。
しかし政治の世界に入らなかったのは
養父の意思で「政治家にはならない」という
誓いをたてさせられたからだそうです。
その後
人との繋がりを求める中で
掛川(静岡)出身の利を生かして
「茶業」を商うことを決意
これが蒲南茶荘の始まりです。
ちなみに蒲田の呑川沿い
という地を選んだのは
趣味である釣りができる
という理由だったとか。
(つづく)
人に歴史あり、ですね^^。
by sakamono (2015-03-05 22:15)
うーむ、歴史を感じますねぇ♪
それにしても最後の写真・・・エイリアン?
by werewolf (2015-03-05 23:07)
毎朝朝ドラ「梅ちゃん先生」の再放送を覧ていますが、務台は蒲田です。
by Silvermac (2015-03-06 09:57)
最後の写真はおつまみですね。
やはり、日本酒があうお味でしょうか。
by A・ラファエル (2015-03-06 11:24)
僕らの世代には、呑川から釣りはイメージできないですよね〜
by jinn (2015-03-06 15:05)
こんばんは。
蒲南茶荘さんの始まりがよく分かりました(∩.∩)
by yakko (2015-03-06 18:04)
へ~♪
すっごく興味あるお話しヾ(=^▽^=)ノ
続きを楽しみにしています^^
by Ryukoまま (2015-03-07 08:33)
こんにちは^^
初代は新聞記者? 面白いですね~
お茶屋さんもIT業界からの転身ですね^^
by mimimomo (2015-03-07 11:46)
こういうお話、いいですね。そして、大事なことですね。
by sig (2015-03-12 21:06)