気持ちよく [茶器]
以前 WBSでもご紹介いただいた
こちらの急須。
見ためはなんの
変哲もないのですが
「急須の注ぎ口ってなかなかキレイに洗えない」
「ついついちょっとゆすぐだけで そのままにしがち」
「アミを外してしまうと、うまく戻せない」
そんなご経験ある方へ。
"深蒸し茶"をお召し上がり頂く際の急須には、その茶葉の細かさから 本体とアミが一体型のものよりも、ステンレス製のアミを巻き付けているタイプ[帯アミ急須]が主流となりますが、こちらの【東京深むし急須】は、急須の口部分から押し当てるだけで簡単にそのアミを外すことが可能、装着もワンタッチ感覚で行えるという優れものです。
さらに注目すべきは"一体型"の構造であること。通常、急須は本体と口を分けて制作・つけ合わせることで完成させるため注ぎ口の直径と本体穴のそれが合わず、洗浄が困難であるという難点がありました。しかしこの急須はそんな問題を解消、本体と注ぎ口を別々に作らず一つの型で制作しているために、段差やずれが一切生じず 内側までキレイに洗浄することができます。つまり
・アミの取り外し・装着が簡単!
・これまで汚れが溜まりやすかった欠点を解消+洗浄もしやすい☆
・もちろん 交換用のアミも付属♪
といったこれまでの急須にはない機能を有し、何より清潔でいつもきれいな状態を保てるのが特徴です。
この【東京深むし急須[2400円]】は、東京都茶問屋協同組合の専務理事鈴木秀博(蒲南茶荘 社長)が考案したもの。急須は、その機能やデザインが既に完成された領域にあるものというのがこの業界の常識でしたが、消費地"東京"ならではのお客様のニーズを汲み取りこれまで誰も手がけなかった急須を制作するに至りました。見ためはこれまでの急須と変わりありませんが、「いつも清潔な急須を」と願うお客様の心を実現した 初めての急須といえるでしょう。
ちなみに
この洗いやすい
一体型の形状によって
「お茶の出方が、すごくいい」
という利点もございまして。
本当に
ホントに気持ちよく
注ぐことができます。
ぜひ一度
お試しください。
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