「急須くん急須」のキセキ [淹れよう日本茶プロジェクト]
もとを正せば
急須ではなく
そのボールが
真ん中に
あったんです
広告業界きってのカリスマ
ジオメトリーグローバル 三寺雅人氏とは
地元で同じボールを追いかける
バスケのチームメイト
そんな同氏と
ひょんなことから
日本茶の話題を
そして急須の話題を
重ねるごとに
そして
衝撃のビジュアルから始まった
「淹れよう日本茶プロジェクト」
その後 まもなく「急須くん」が
この世に誕生します
その勢いそのままに
「急須くん急須」の
制作が始まったのは
至極自然な流れでした
もちろん
ここから始まる生みの苦しみを
誰も知るよしは
ありませんでしたが
もともとは静岡に在するプロジェクトメンバーから
「小学校の卒業式で
この急須くん急須を
ぜひプレゼント(寄付)したい」
そんな声から始まりました
そもそも「急須くん」は
クレイアニメーションからも分かる通り
「粘土」でできてまして
そして「急須」も
「土」で作りますので
まぁそんなに
大変でもないだろうと
少し軽い気持ちも
あったかもしれないんです
同じ「土」だし
粘土で作ったモデルもあるし
簡単にできるんじゃないかって
そんなに大変では
ないんじゃないかって
すぐに
「急須くん急須」の制作
始まりました
急須の制作において
「手作り急須(ろくろで手びき)」と
「鋳込み急須(型物)」
大きく分けて2パターン
今回は学校への寄付が1000個近いこと
また今後 価格的なことを想定し
コストを抑えられる「鋳込み急須」を選択
間も無く大まかな型が決まり
細かな修正へと進む中で
思ったよりも大きな問題となったのが
「目の絵付け」
これが困難を極めることに
焼くことで
色が変わってしまったり
大きさも変わってしまったりと
四苦八苦
並行して
「これまでにないような
おしゃれなパッケージ」
を実現すべく
従来では強度的にも
その安全性からも
検討すらされたことのなかった
「窓枠付きの急須箱」
を制作開始
何社にも見積もりを取りながら
ダンボールの強度を確かめながら
穴を開ける位置を
試行錯誤
そして ようやく仕上がってきた
「急須くん急須」
パッケージに詰める段階で
まさか致命的な
欠陥が
それは「急須くん急須」の
「口部分(=注ぎ口)」
オリジナルのそれを再現することで
「鼻(=急須の口)の角度」が
通常のそれと比べると
かなり鋭角になっており
それにより
「湯切れが悪い(ポタポタ垂れる)」
といった問題が
そこから再び
急須の口の角度を変えたりと
試行錯誤を重ねるも
大元の型を変えることができないため
もはや どうしよも ありませんでした
デザイン的に
これは無理なのかもしれない
そう
あきらめかけた時のこと
その気づきを
教えてくれたのは
店頭のお客さまでした
「これ、なんのためにあるの?」
それは
急須の口先についている
「ゴムチューブ」
主に「輸送中に割れないため」の
保護的な役割を果たすもの
通常これは
その素材的に ニオイがすることもあり
使用時は取り外すことを勧めております
しかしながら
この「ゴムチューブ」
保護以外にも
実はちょっとした
いいことがありまして
それはいわゆる
急須の口先から発生する
「湯切れの悪さ」
「湯だれ」
を抑止してくれる
ということ
急須はその構造上
どうしてもお茶を注ぐ際に
またお茶を注いだ後に
口先から湯が垂れたり
本体に伝ってしまうことが
あります
それを防ぐことができるのが
この口先につける「ゴムチューブ」
しかしながら
保護用のそれは
材質的に通常使用を
オススメできるものではない
ならば
こうすれば
どうだろう
今回の「急須くん」に関しても
パッケージに窓枠があることからも
保護を兼ねて必須と考えてたが
このチューブを
「特殊なもの」
に変えれば
良いのではないかと
それは
材質:シリコンゴム
(厚生省告示第434号規格試験合格)
要するに
「哺乳瓶の口に使用されるシリコンゴム」
にして 無害なもの
もともと急須の口先は
割れやすく
また欠けてると
それは子供にとっては
危ない箇所
ならば口先に
「シリコンゴムのチューブ」
を装着
輸送時には割れないように
そしてそのまま付けたままに
使用時にも割れないように
さらに湯だれしないように
それは
子供が安全に使えて
湯ぎれるようにと
そんな思いを込めて
お子様が使うことを
一番に考えれば
必然の結果だったのかも
しれません
もしかしたら
この先
「急須くん急須」
は進化するかもしれません
なぜなら
まだまだ改良される余地を
残してますので
でもいま現在
これがベストだと信じて
全ては日本茶を淹れるために
その未来のために
いつの日か
「急須くん急須」が
みんなの真ん中にある日を
願って
「急須くん急須」
発売開始。
【急須くん[2600円(税別)]】
■Sizes
本体:直径95mm×高さ73mm[柄の直径(最大)32mm×長さ58mm]
蓋:直径78mm×高さ28mm[つまみの直径13mm×高さ16mm]
*直径は最大部分
■Weight
本体:200g
蓋:41g
■Color
本体/蓋:朱泥
■Specifications
容量:約350cc
*使用時は6-7割程度[240cc]を推奨(2〜3人分)
■Material
本体/蓋:朱泥[日本製]
アミ:ステンレス[日本製]
ハイティーキャップ:シリコン[日本製]
■Manufacturer
常滑[日本]
■Package Size
箱:縦125mm×横140mm×高さ110mm
■シール
目玉シール(5組10個)/1枚
■案内チラシ
B6/1枚
急須ではなく
そのボールが
真ん中に
あったんです
広告業界きってのカリスマ
ジオメトリーグローバル 三寺雅人氏とは
地元で同じボールを追いかける
バスケのチームメイト
そんな同氏と
ひょんなことから
日本茶の話題を
そして急須の話題を
重ねるごとに
そして
衝撃のビジュアルから始まった
「淹れよう日本茶プロジェクト」
その後 まもなく「急須くん」が
この世に誕生します
その勢いそのままに
「急須くん急須」の
制作が始まったのは
至極自然な流れでした
もちろん
ここから始まる生みの苦しみを
誰も知るよしは
ありませんでしたが
もともとは静岡に在するプロジェクトメンバーから
「小学校の卒業式で
この急須くん急須を
ぜひプレゼント(寄付)したい」
そんな声から始まりました
そもそも「急須くん」は
クレイアニメーションからも分かる通り
「粘土」でできてまして
そして「急須」も
「土」で作りますので
まぁそんなに
大変でもないだろうと
少し軽い気持ちも
あったかもしれないんです
同じ「土」だし
粘土で作ったモデルもあるし
簡単にできるんじゃないかって
そんなに大変では
ないんじゃないかって
すぐに
「急須くん急須」の制作
始まりました
急須の制作において
「手作り急須(ろくろで手びき)」と
「鋳込み急須(型物)」
大きく分けて2パターン
今回は学校への寄付が1000個近いこと
また今後 価格的なことを想定し
コストを抑えられる「鋳込み急須」を選択
間も無く大まかな型が決まり
細かな修正へと進む中で
思ったよりも大きな問題となったのが
「目の絵付け」
これが困難を極めることに
焼くことで
色が変わってしまったり
大きさも変わってしまったりと
四苦八苦
並行して
「これまでにないような
おしゃれなパッケージ」
を実現すべく
従来では強度的にも
その安全性からも
検討すらされたことのなかった
「窓枠付きの急須箱」
を制作開始
何社にも見積もりを取りながら
ダンボールの強度を確かめながら
穴を開ける位置を
試行錯誤
そして ようやく仕上がってきた
「急須くん急須」
パッケージに詰める段階で
まさか致命的な
欠陥が
それは「急須くん急須」の
「口部分(=注ぎ口)」
オリジナルのそれを再現することで
「鼻(=急須の口)の角度」が
通常のそれと比べると
かなり鋭角になっており
それにより
「湯切れが悪い(ポタポタ垂れる)」
といった問題が
そこから再び
急須の口の角度を変えたりと
試行錯誤を重ねるも
大元の型を変えることができないため
もはや どうしよも ありませんでした
デザイン的に
これは無理なのかもしれない
そう
あきらめかけた時のこと
その気づきを
教えてくれたのは
店頭のお客さまでした
「これ、なんのためにあるの?」
それは
急須の口先についている
「ゴムチューブ」
主に「輸送中に割れないため」の
保護的な役割を果たすもの
通常これは
その素材的に ニオイがすることもあり
使用時は取り外すことを勧めております
しかしながら
この「ゴムチューブ」
保護以外にも
実はちょっとした
いいことがありまして
それはいわゆる
急須の口先から発生する
「湯切れの悪さ」
「湯だれ」
を抑止してくれる
ということ
急須はその構造上
どうしてもお茶を注ぐ際に
またお茶を注いだ後に
口先から湯が垂れたり
本体に伝ってしまうことが
あります
それを防ぐことができるのが
この口先につける「ゴムチューブ」
しかしながら
保護用のそれは
材質的に通常使用を
オススメできるものではない
ならば
こうすれば
どうだろう
今回の「急須くん」に関しても
パッケージに窓枠があることからも
保護を兼ねて必須と考えてたが
このチューブを
「特殊なもの」
に変えれば
良いのではないかと
それは
材質:シリコンゴム
(厚生省告示第434号規格試験合格)
要するに
「哺乳瓶の口に使用されるシリコンゴム」
にして 無害なもの
もともと急須の口先は
割れやすく
また欠けてると
それは子供にとっては
危ない箇所
ならば口先に
「シリコンゴムのチューブ」
を装着
輸送時には割れないように
そしてそのまま付けたままに
使用時にも割れないように
さらに湯だれしないように
それは
子供が安全に使えて
湯ぎれるようにと
そんな思いを込めて
お子様が使うことを
一番に考えれば
必然の結果だったのかも
しれません
もしかしたら
この先
「急須くん急須」
は進化するかもしれません
なぜなら
まだまだ改良される余地を
残してますので
でもいま現在
これがベストだと信じて
全ては日本茶を淹れるために
その未来のために
いつの日か
「急須くん急須」が
みんなの真ん中にある日を
願って
「急須くん急須」
発売開始。
【急須くん[2600円(税別)]】
■Sizes
本体:直径95mm×高さ73mm[柄の直径(最大)32mm×長さ58mm]
蓋:直径78mm×高さ28mm[つまみの直径13mm×高さ16mm]
*直径は最大部分
■Weight
本体:200g
蓋:41g
■Color
本体/蓋:朱泥
■Specifications
容量:約350cc
*使用時は6-7割程度[240cc]を推奨(2〜3人分)
■Material
本体/蓋:朱泥[日本製]
アミ:ステンレス[日本製]
ハイティーキャップ:シリコン[日本製]
■Manufacturer
常滑[日本]
■Package Size
箱:縦125mm×横140mm×高さ110mm
■シール
目玉シール(5組10個)/1枚
■案内チラシ
B6/1枚
目玉シールが色々あるのがカワイイです!
by jinn (2018-04-18 19:27)
やっと完成したのですね。
お疲れ様です。
by A・ラファエル (2018-04-18 22:30)
たくさんの子供さんが
お茶を楽しんでくれたらいいなーって思っちゃいます!^^
by リュカ (2018-04-19 10:51)
こんにちは。
「急須くん急須」のご誕生 ! おめでとうございます(^ ^)
by yakko (2018-04-19 13:34)
こんにちは^^
愛らしい急須が出来ましたね^^ うちに孫でもいると良いのになぁ~
今の急須が割れたら買い替えることにしましょう^^
それより今はお茶と海苔。
紫水を10袋、もし青まぜ海苔があればそれを10袋。
新茶の予約は3袋をお願いします。
by mimimomo (2018-04-19 14:15)
かわいい~
by fumipopo (2018-04-19 17:58)
すごい! このデザインの急須を作っていたとは...。
ポスターもいいですね。
日本茶、毎日飲んでますよー。
by sakamono (2018-04-19 22:41)
急須の顔がかわいい^^
ポスターも素晴らしいですね、アピール力ばっちりだわ。
子供たちがお茶に興味を持ち始めて欲しいです。
ペットボトルじゃなくてね!!!
by ake_i (2018-04-19 23:57)
ちょっとご無沙汰してしまっている間に
こんな素敵なことが起こっていたなんて!
急須くん、欲しい…^^
by じゅんぺい (2018-04-21 10:58)
連投すみません。
この表情はもしかして…と思って調べたら、
やっぱりおちゃっぴさんでしたね^^
最初にテレビに登場された時から
いい表情を出せる方だなあと思っていました。
ますます欲しい^^
by じゅんぺい (2018-04-21 11:03)
早速、購入させていただきました。
とてもカワイイです!
by jinn (2018-04-21 22:01)
普通に作るのでも、急須の機能上難しいのに、
キャラクター重視で作るのって大変でしたね。
とっても可愛らしいです。
街中の店頭でお目に掛かれる日を願っています!
by みち (2018-05-01 23:39)
こんにちは。お越しいただき ありがとうございます。
涼煎茶の季節になったら また お願いいたしますm(._.)m
by yakko (2018-05-31 11:15)