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月刊蒲南茶 2017年3月号 [茶器]


3月になると
いよいよ
今年度の新茶の足音が
すぐそこまで
聞こえてくる
そんな感覚になります。



そんな新茶の味わいを
大きく左右するのが
急須。





My急須えらび
ぜひ店頭にて
お手にとって
お確かめ下さい。





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バーガンディ [茶器]


かなり以前にも
ご紹介したこちら


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CORDOVAN という素材は独特の光沢があり
使っていくうちになじんでいく感じが
それはそれはたまりません



そしてこのBURGUNDYカラーに
なんとなく似ているこちら



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光のあたり具合によっても
さまざまな表情を見せるこの質感

どこから見ても
うつくしい



そして大きく平に広がった形状は
まさに手の中で茶葉を泳がせている感触

急須をまわすときに
きっと気づいて頂けるだろう







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■玉龍作/帯アミ急須[5220円(税別)/2〜3人用]








手になじんだ道具を使える気分の良さ
上質な日常品を使うのって
確実に幸せな気分になれる
そんなコツの一つだと思います







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玉龍作/帯アミ急須 [茶器]

「深蒸し茶」の旨味を最大限に引き出す 帯アミ急須

内側にうっすらと見える その同心円上のライン
ロクロを回した手びき急須 その証です。

光のあたり具合によっても さまざまな色合いを見せる
独特の質感は 唯一無二の相棒に。



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 □玉龍作/帯アミ急須[5220円(税別)/2〜3人用]
 *2016.11.1現在 店頭在庫アリ





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月刊蒲南茶 2016年8月号 [茶器]





このブログで
しょっちゅう
登場している
こちら。




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ホタルスカシシリーズ →




もちろん
自分の愛用品の
一つです。





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緑茶に限らず
いろんな形で
活躍しております。










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いよいよ夏本番
厳しい暑さが続きそうですが
どうぞご自愛のほどを
素敵な夏タイムを
お迎えくださいませ。






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ホタルスカシ [茶器]


日々身につけるアクセサリーや
手に馴染むアイテムのように。



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登場からはや七年
これからも
よろしくお願いします。



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ホタルスカシシリーズ →






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ちなみに身長は176cmです [茶器]


並べてみると
びみょーに異なる
その身長。


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【子】 58mm:80mm:55mm:約160cc
【親】 75mm:95mm:62mm:約300cc
【元祖】 80mm:103mm:43mm:約300cc
 *高さ:直径[上]:直径[下]:容量




細かないきさつは
こちらでより詳しく
  ->





このありそうで
意外とない感じ。






お客様用にもしかり
実は普段用にも
ボクは大好きです。



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気持ちよく [茶器]



以前 WBSでもご紹介いただいた
こちらの急須。






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見ためはなんの
変哲もないのですが
 「急須の注ぎ口ってなかなかキレイに洗えない」
 「ついついちょっとゆすぐだけで そのままにしがち」
 「アミを外してしまうと、うまく戻せない」
そんなご経験ある方へ。




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"深蒸し茶"をお召し上がり頂く際の急須には、その茶葉の細かさから 本体とアミが一体型のものよりも、ステンレス製のアミを巻き付けているタイプ[帯アミ急須]が主流となりますが、こちらの【東京深むし急須】は、急須の口部分から押し当てるだけで簡単にそのアミを外すことが可能、装着もワンタッチ感覚で行えるという優れものです。
さらに注目すべきは"一体型"の構造であること。通常、急須は本体と口を分けて制作・つけ合わせることで完成させるため注ぎ口の直径と本体穴のそれが合わず、洗浄が困難であるという難点がありました。しかしこの急須はそんな問題を解消、本体と注ぎ口を別々に作らず一つの型で制作しているために、段差やずれが一切生じず 内側までキレイに洗浄することができます。つまり
 ・アミの取り外し・装着が簡単!
 ・これまで汚れが溜まりやすかった欠点を解消+洗浄もしやすい☆
 ・もちろん 交換用のアミも付属♪
といったこれまでの急須にはない機能を有し、何より清潔でいつもきれいな状態を保てるのが特徴です。
この【東京深むし急須[2400円]】は、東京都茶問屋協同組合の専務理事鈴木秀博(蒲南茶荘 社長)が考案したもの。急須は、その機能やデザインが既に完成された領域にあるものというのがこの業界の常識でしたが、消費地"東京"ならではのお客様のニーズを汲み取りこれまで誰も手がけなかった急須を制作するに至りました。見ためはこれまでの急須と変わりありませんが、「いつも清潔な急須を」と願うお客様の心を実現した 初めての急須といえるでしょう。


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ちなみに
この洗いやすい
一体型の形状によって
 「お茶の出方が、すごくいい」
という利点もございまして。





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本当に
ホントに気持ちよく
注ぐことができます。




ぜひ一度
お試しください。








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急須の汚れ [茶器]


仕事柄とでもいいましょう
だいたい少なくとも年に一度くらい
こういった場面に出会います。





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こんな機会だからこそ
よく分かるのですが
その注ぎ口部分の内がわ。






急須を作るにあたって
本体に注ぎ口部分を後付けする場合
どうしてもそこに段差が生じる。




そこにどうしても
茶シブがたまるんです。





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そんな悩ましい悩みを解決したのが
"一体型"という発想に
取り外し可能な
アミをセットした
「東京深むし急須」。





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大切な機能や
その見ためを変えずに
ここまで急須は
進化しました。






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その名も我が師匠考案の
東京深むし急須[2400円]」。




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急須屋さんじゃなくて
茶葉を理解し尽くした
お茶屋さんが作った
そんな急須なんです。








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急須の口 [茶器]



急須の口先に着目すると
こういった
 「角度」
のついたタイプが
多く見受けられます。






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取手がある方に
ほんの少しだけ。





これにより
湯切れがよくなる
そんな作り手の
気遣いでしょう。





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国内の窯で丁寧に焼き上げられた急須が
DVD1枚くらいのお値段で手に入る。



それはすごくありがたいことだと
そう常々思っております。





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不要な茶葉×割れた碗 [茶器]


以前にもご紹介のこちら。

一見 よくできた「茶香炉」にも
見えるでしょうか。





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実はこれお茶屋の握力で
洗っている時に割ってしまった
そんな器です。







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たまたま奇麗に割れたので
こんな活用法もあるという
ご紹介でした。







ちなみに茶香炉に使う茶葉は
不要になったそれで 十分です。





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あたたかい温もりとともに
お茶の香りとともに。




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