【13】色沢 ["超"深蒸し茶:紫宝]
いわゆる「緑色」の茶葉とは異なり
この「黄緑色」が"超"深蒸し茶である証
この艶・光沢こそ外観から判断できる
大切なポイントのひとつ
同じ価格帯の茶葉と比較すれば
違いがより際立つかもしれない
室内の蛍光灯では分かりずらいので
自然光のもと ぜひ確かめてほしい
次回ご期待下さい
【12】すべて日本製 ["超"深蒸し茶:紫宝]
今の時代、もしかすると
難しいのかもしれない
それにも関わらず、
茶葉はもちろんのこと
茶袋や計量・シーラなどの機材も、
実はすべて日本製
日本茶を扱うことに対して、
基本にして最大限のリスペクト
そして感謝を込めて
その想い、決して忘れてはならないと思う
次回ご期待下さい
タグ:蒲南茶荘 honannchasou
【11】シーリング ["超"深蒸し茶:紫宝]
【10】エージレス ["超"深蒸し茶:紫宝]
これまで何度も記してき通り、
茶葉の劣化の最大の要因は酸化
逆に酸素がなければ
長期にわたりその鮮度を保つ事ができる
つまり茶袋を密閉した後に
残っている酸素を取り除く事で
茶葉の劣化を極力防ぐことが可能となる
実はこのエージレス、一度酸素を吸収してしまうとその効果はなくなる
つまり開封後、茶袋や茶筒に入れておいても意味は無い
みなさまのお手元に届く頃には、
その役目を終えている
「紫宝」の鮮度を保つことと、ひきかえに
【09】計量 ["超"深蒸し茶:紫宝]
いよいよ茶袋に茶葉をこめる作業
それはひとつひとつ丁寧に計量
最終行程となるこの計量は、やはり手作業
決して大量に量産するのではなく
製品の品質に胸をはって皆さまに提供し続ける決意
次回ご期待下さい
------------------------------
本日は
■フライングゲットです
ホタルスカシでいただく紫宝でアサオチャ♪みなさまもぜひおためし下さい!
いつもありがとうございます!
【08】茶袋 ["超"深蒸し茶:紫宝]
みなさまのお手元まで新鮮な状態をキープする
もっとも大切な役割を果たす茶袋
その材質構成はPE[ポリエチレン]やAL[アルミ箔]/NY[ナイロン]など
なんと7層およぶ茶袋の上級品
ピンホール[小さな穴]を出来にくいよう中間層にNYをサンド
一度シールしてしまえば外気が一切入る余地はなく
茶葉劣化の進みがほとんどなくなる
もちろん蒲南茶荘オリジナル
手に取っていただければ、その厚み
分かるはず
次回ご期待下さい
タグ:蒲南茶荘 honannchasou
【07】合組 ["超"深蒸し茶:紫宝]
ブレンド作業のことを「合組」といい
専用の「合組機」を使用する
*蒲南茶荘の冷蔵倉庫に併設
その昔は手作業であったが
緩やかな回転と茶の崩れを利用して
手早くそしてまんべんなく
混ぜ合わせることが可能に
お届けまでに少しでも鮮度をおとさない
ひとつの工夫
これで茶葉の大敵「酸素」に触れる時間を
短くすることができた
次回ご期待下さい
【06】冷蔵倉庫 ["超"深蒸し茶:紫宝]
蔵とも呼ばれる大型の冷蔵倉庫は
めったに見かけることが無いだろう
*その冷蔵倉庫は、蒲南茶荘 店舗のすぐ裏にある
庫内は常に5℃に保ち湿気とは無縁
1kg入りから20kg入りの茶袋まで
そのストックシーンはまさに壮観
ブレンド前の茶葉から温度管理を怠らない
鮮度を落とさない
当たり前のことを、当たり前にこなしていく
次回ご期待下さい
------------------------------
本日は
■幸せな贈り物、頂き物☆
怒濤の連載中!紫宝に「美味しい事この上ない味わい」とのお言葉を☆
いつも本当にありがとうございます☆
タグ:蒲南茶荘 honannchasou
【05】台帳 ["超"深蒸し茶:紫宝]
この台帳こそが、まさに生命線
普段から金庫にしまって置くほどの重要な台帳である
毎年変わらぬ「紫宝」をお届けする
そのヒミツがここにあり
ただ単に混ぜ合わされたのではなく
すべては「紫宝」の味わいを作り出すため
それは同時に、他では決して手に入らない
“超"深蒸し茶へと、「紫宝」へとなる瞬間
長きに渡り飲んで頂くうちに、
その真意に気づいて頂けることを願って
次回ご期待下さい
【04】種類 ["超"深蒸し茶:紫宝]
年によっても変わってくるが
2011年度でみれば
10種類もの異なる茶葉をブレンドしている
もちろん、ブレンドに用いる"超"深蒸し茶たちをセレクトすることが、
まずもって一番大切な最初の一歩
*拝見:茶葉を審査する様子。熱湯を注ぎ、水色・香気・滋味を比較する。
偶然が生んだハーモニーではなくそれは必然
飲みすすめて頂くうちに、気づいて頂けると信じている
次回ご期待下さい