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"超"深蒸し茶:紫宝 ブログトップ
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【13】色沢 ["超"深蒸し茶:紫宝]

BLOG表紙_201112.jpg





いわゆる「緑色」の茶葉とは異なり
この「黄緑色」が"超"深蒸し茶である証



この艶・光沢こそ外観から判断できる
大切なポイントのひとつ




13_色沢.jpg







同じ価格帯の茶葉と比較すれば
違いがより際立つかもしれない





室内の蛍光灯では分かりずらいので
自然光のもと ぜひ確かめてほしい





次回ご期待下さい




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【12】すべて日本製 ["超"深蒸し茶:紫宝]

BLOG表紙_201112.jpg





今の時代、もしかすると
難しいのかもしれない





それにも関わらず、
茶葉はもちろんのこと
茶袋計量シーラなどの機材も、
実はすべて日本製









12_日本製.jpg





日本茶を扱うことに対して、
基本にして最大限のリスペクト
そして感謝を込めて



その想い、決して忘れてはならないと思う







次回ご期待下さい




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【11】シーリング ["超"深蒸し茶:紫宝]

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気密性の高い茶袋エージレスを封入
その状態でシールを施す





最終行程となるシーリング、もちろん手作業である




11_2_シーリング.jpg





するとどうだろう、茶袋内の酸素はエージレスに吸着され、
残るのは若干の窒素のみ





酸素がない、つまり劣化が進まないということは、
封を切った瞬間がブレンドした瞬間




11_シーリング.jpg
*長年「紫宝」とともに歩んできた富士インパルス製シーラー。







ぜひその瞬間を、その香りを感じて頂きたい






次回ご期待下さい



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【10】エージレス ["超"深蒸し茶:紫宝]

BLOG表紙_201112.jpg



これまで何度も記してき通り、
茶葉の劣化の最大の要因は酸化




逆に酸素がなければ
長期にわたりその鮮度を保つ事ができる




つまり茶袋を密閉した後に
残っている酸素を取り除く事で
茶葉の劣化を極力防ぐことが可能となる





10_エージレス.jpg



実はこのエージレス、一度酸素を吸収してしまうとその効果はなくなる
つまり開封後、茶袋や茶筒に入れておいても意味は無い




みなさまのお手元に届く頃には、
その役目を終えている

「紫宝」の鮮度を保つことと、ひきかえに




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【09】計量 ["超"深蒸し茶:紫宝]

BLOG表紙_201112.jpg





いよいよ茶袋に茶葉をこめる作業




それはひとつひとつ丁寧に計量
最終行程となるこの計量は、やはり手作業




9_計量.jpg





決して大量に量産するのではなく
製品の品質に胸をはって皆さまに提供し続ける決意





次回ご期待下さい

 



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本日は
 
フライングゲットです
 ホタルスカシでいただく紫宝でアサオチャ♪みなさまもぜひおためし下さい!

いつもありがとうございます!

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【08】茶袋 ["超"深蒸し茶:紫宝]

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みなさまのお手元まで新鮮な状態をキープする
もっとも大切な役割を果たす茶袋






8_茶袋.jpg





その材質構成はPE[ポリエチレン]やAL[アルミ箔]/NY[ナイロン]など
なんと7層およぶ茶袋の上級品





ピンホール[小さな穴]を出来にくいよう中間層にNYをサンド
一度シールしてしまえば外気が一切入る余地はなく
茶葉劣化の進みがほとんどなくなる





8_1_茶袋.jpg




もちろん蒲南茶荘オリジナル


手に取っていただければ、その厚み
分かるはず





次回ご期待下さい



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【07】合組 ["超"深蒸し茶:紫宝]

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ブレンド作業のことを「合組」といい
専用の「合組機」を使用する





7_合組.jpg
 *蒲南茶荘の冷蔵倉庫に併設






その昔は手作業であったが
緩やかな回転と茶の崩れを利用して
手早くそしてまんべんなく
混ぜ合わせることが可能に






7_2_合組.jpg





お届けまでに少しでも鮮度をおとさない
ひとつの工夫



これで茶葉の大敵「酸素」に触れる時間を
短くすることができた







次回ご期待下さい


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【06】冷蔵倉庫 ["超"深蒸し茶:紫宝]

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蔵とも呼ばれる大型の冷蔵倉庫は
めったに見かけることが無いだろう






6_冷蔵倉庫.jpg
 *その冷蔵倉庫は、蒲南茶荘 店舗のすぐ裏にある





庫内は常に5℃に保ち湿気とは無縁
1kg入りから20kg入りの茶袋まで
そのストックシーンはまさに壮観





6_1_冷蔵倉庫.jpg
 




ブレンド前の茶葉から温度管理を怠らない
鮮度を落とさない
当たり前のことを、当たり前にこなしていく




次回ご期待下さい





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本日は

幸せな贈り物、頂き物☆
 怒濤の連載中!紫宝に「美味しい事この上ない味わい」とのお言葉を☆

いつも本当にありがとうございます☆




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【05】台帳 ["超"深蒸し茶:紫宝]

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この台帳こそが、まさに生命線
普段から金庫にしまって置くほどの重要な台帳である
毎年変わらぬ「紫宝」をお届けする
そのヒミツがここにあり




4_台帳.jpg






ただ単に混ぜ合わされたのではなく
すべては「紫宝」の味わいを作り出すため






それは同時に、他では決して手に入らない
“超"深蒸し茶へと、「紫宝」へとなる瞬間





4_1_比率.jpg




長きに渡り飲んで頂くうちに、
その真意に気づいて頂けることを願って




次回ご期待下さい



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【04】種類 ["超"深蒸し茶:紫宝]

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年によっても変わってくるが
2011年度でみれば
10種類もの異なる茶葉をブレンドしている




もちろん、ブレンドに用いる"超"深蒸し茶たちをセレクトすることが、
まずもって一番大切な最初の一歩





5_ブレンド数.jpg
 *拝見:茶葉を審査する様子。熱湯を注ぎ、水色・香気・滋味を比較する。



偶然が生んだハーモニーではなくそれは必然
飲みすすめて頂くうちに、気づいて頂けると信じている




次回ご期待下さい




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